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主催者日報
ベイビーの歩み
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ギンガムボム
終楽章にして初登場の彼らは、不思議な雰囲気をもったキュートな3ピースバンド。 初登場とはいっても、実はフライパンベイビーが始まった頃からの仲間でもあるんで す。彼らはvol.1~vol.5まで欠かさずに見に来たり、手伝ってくれたり。 Ba.の久保さんいわく「フライパンベイビーvol.1に行っていなければ ギンガムボムやってなかったかもしれない・・ので、ほんとに特別なんですよね。」 なんとも嬉しいことです。フライパンベイビーが生んだベイビー?? けれども、もう彼らにはベイビーという言葉は似合わないかも知れません。 (確かにメンバーは皆童顔ではありますが。)泣かせる楽曲、美しい歌詞、 センス溢れるギターリフ、、、今や色んなところに引っ張りだこの人気バンドです。 (懐かしさ+切なさ+爽やかさ+青さ)÷ポップ= どう、聴きたくなった?
ピジョンズ
どうしてこれだけ隙間だらけの音なのに、こんなに素敵に響くのだろう? ピジョンズのライブを見るたびに思う。構成はいたってシンプル。 楽器はギターとドラム、たまにピアニカが入るだけ。 けれど、そこにべーさん(Vo./Gt)の声が入ってくると、その音たちは 幸せな音楽となって踊り出す。音と音の間にそっと入り込んでくるいろんな「感じ」。暖かで、嬉しくて、励まされ、ちょっと寂しくなる。 音楽がただの音符の集まりじゃなくて、「人」によるものなんだって実感する瞬間。 だってこの音楽、彼女たちにしかできないでしょう? その表情豊かなライブは、新しい季節の訪れにも似た小さな幸せを届けてくれます。
サンプリングサン

フライパンベイビーVol.1から、Vol.2、Vol.4、そして今回のVol.6と、ゆーきゃんと共にベイビーを支えつづけてきてくれたポップバンド。WHOOPEE'Sでも、拾得でも、西部講堂でも、いつもその演奏は力強くて、楽しくて、すべての人にパワーを与えてくれました。ベイビーはしばらくお休みになりますが、サンサンの活動はこれからもフライパンがお伝えします。4月にMaxi、5月にMini Albumが発売予定。こちらも楽しみです。

(Official Website→)

ゆーきゃん。

もう正直ゆーきゃん。について言うことはありません。フライパンベイビーを ずっと一緒に創り、支えてきた仲間であり、美しくはかなき吟遊詩人。 これが彼にとっての最後のフライパンベイビーであり、フライパンベイビーが用意できる最後の舞台。その時、「うた」は何を聴かせてくれるのだろうか? 以下は高校の同級生であり、フライパン東京のやくた君の弁。

幼い頃に行った遊園地、
真っ青な空に一つ、
誰が飛ばしたかわからない赤い風船。
あの風船は、誰が飛ばしたのだろう。
寂しさ、儚さ、虚しさを連れ、あの風船はどこまで飛ぶのだろう…
ゆーきやんの歌う姿を見ると、僕はついそれを思い出してしまう。
ゆーきやんの歌う姿を見て、あなたは何を思い出すのだろう?

(Official Website→)